Calm breathing
独学ピアノの記録
ソナチネNo.5 1楽章 ベートーヴェン(演奏動画)
2018年06月02日 (土) 11:05 | 編集

「新・こどものソナチネアルバム」という、一般的なソナチネアルバム2冊から抜粋し、アナリーゼのポイントを解説した本を買ったために、その中で弾いたことないソナチネを弾いていってます。

こうして弾くと、つくづく古典は自分の分野。一番弾きやすいですね。でも、その中ではベートーヴェンは苦手だったんですよ。聴くのはとても好きなんですけれど、弾くとなるとどうにもしっくりこない。だけど、このソナチネはとても弾きやすかったです(ベートーヴェンの作品かどうかわからないという説もあるこのソナチネですが)。
ソナチネ弾いていると自分の分野、という気がして気分的にピアノを続けるにあたっての安定感が出るので、今後もこの曲集は続けていきます。

この曲がらみもあり、他の方のブログ記事を読んだことにも関係し、自分の芸術に対する傾向を最近ちょっと考えていましたが、どうやら「人間臭い表現」というのがとりわけ苦手なようです。
油絵→花を描くと「ガラスの花みたいで割れそうだ、非現実的だ」と言われる。
(絵は生き物より、デザインやポスターが得意。)
詩→「人間としてのゆきなぎさんを感じない」と言われる。
(詩よりも作文の方が得意。)
という経験があります。

でも、言われた感想をどっちも悪い意味には受け取ってなくて、なるほど、作品が人間ぽくないんだなあと受け取っています。そういうところが音楽表現にも出ていると最近思っています。そうなると逆に得意(傾向として生かせるという意味で)も出てきて、モーツァルトだったり、バロックだったり、近現代の印象派的なもの、ロマンもロマン派初期がしっくりきて感覚的に弾きやすいという。

以上、芸術傾向からの自己分析でした。
惹かれると言う意味では、激情型の演奏や表現に惹かれます。自分が持っていないものに惹かれるのですね。昔は、そういうのを見聞きすると自分もそうなれたらと思ったものだけれども、今となっては、自分にもそれはそれで価値があると思えるようになってきたので、羨ましくて死にそうとか(笑)は思わなくなりました。

次回は認知特性のテストをやってみた話と、ミヨシ・メソードの5巻続きのアップです。


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コメント
この記事へのコメント
ゆきなぎさん、こんにちは。
かつです。

ベートヴェンのソナチネ。曲も演奏も素敵ですね!
芸術傾向の自己分析とても面白いです。

私も同じく、激情型の演奏や表現に惹かれますが自分にはそういう類の芸術性はない。
なので色彩感覚豊かなピアニストよりも、骨格確かな職人のような演奏家を目指しています。。

でも心のどこかで羨ましいきもちが捨てきれない(笑
2018/06/02(土) 19:22 | URL | かつさん #-[編集]
あー!このソナチネ、ずっと気になってる曲です。
淡い色彩が良いなぁ、と思います。
二楽章も好きです。

記事を読んでて思ったんですが、ゆきなぎさんとはなぜかシンクロ率が高いです。
今回も、最新の記事を書いた時に、自分にしては珍しく時代に触れたり、自己分析を〜って言葉を使ったりしたんです。
で、その後ゆきなぎさんの記事を読んでみたら、そこにも自己分析って言葉が。
記事の時系列は私の方が後なので、何となく恥ずかしくなり、別の言葉に置き換えました。笑

ゆきなぎさんの演奏は、柔硬のバランスがちょうど良く感じるので、ハマりやすそうな時代が多くて羨ましいですよ。
このソナチネも、音の伸ばし方や切り方が心情的すぎず機械的すぎず、あぁ上手いなぁと思いました。

ガラスの花みたい、って私なら褒め言葉として記憶します。笑
バロックに打ってつけの色彩感覚ですよ。
2018/06/03(日) 11:59 | URL | モル作 #-[編集]
激情というと、ベートーヴェン様を連想してしまいます(^^;
ゆきなぎさんなら、ベートーヴェンのソナタを弾けそうに思います。

芸術傾向の分析はなかなか興味深いです。憧れる表現が得意分野になるのかな?と思ってたのですがそういうものとも限らないのでしょうか。

認知特性の分析もされたのですね(^^
なんとなく、ゆきなぎさんは視覚の特性が優れていそうな気がしています。
結果を楽しみにしてます!

2018/06/04(月) 17:26 | URL | けもネコ #mQop/nM.[編集]
かつさん
かつさん、おはようございます。

> ベートヴェンのソナチネ。曲も演奏も素敵ですね!

ベートーヴェンというと思わず構えてしまってましたが、この曲は自然に弾けてとても弾きやすかったです。

> 芸術傾向の自己分析とても面白いです。

かつさんがやっておられたので、ちょっとしてみたいと思いました。

> 私も同じく、激情型の演奏や表現に惹かれますが自分にはそういう類の芸術性はない。
> なので色彩感覚豊かなピアニストよりも、骨格確かな職人のような演奏家を目指しています。。
> でも心のどこかで羨ましいきもちが捨てきれない(笑

目指す方向性がはっきりしておられる(と思っています)かつさんでも他の人の演奏スタイルを羨ましいと思われることがあるのですね。ちょっとびっくりしました。
しかし、何もかもってのは難しいですもんね。プロでも得意不得意やレパートリーはあるだけに。
2018/06/06(水) 09:38 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
モル作さん
> あー!このソナチネ、ずっと気になってる曲です。
> 淡い色彩が良いなぁ、と思います。
> 二楽章も好きです。

そうだったんですね!実は、この曲を弾きながらふとモル作さんが浮かんだのですが(タッチが合ってそうに感じた)、モル作さんがソナチネ弾かれたのは見たことないなあと思っていました。
つづけて二楽章も弾く予定です。モル作さんもぜひぜひ。ぱっと聴いた感じでは地味だけれども、弾きながらじわじわとくる曲だと思いました。

> 記事を読んでて思ったんですが、ゆきなぎさんとはなぜかシンクロ率が高いです。
> 今回も、最新の記事を書いた時に、自分にしては珍しく時代に触れたり、自己分析を〜って言葉を使ったりしたんです。
> で、その後ゆきなぎさんの記事を読んでみたら、そこにも自己分析って言葉が。
> 記事の時系列は私の方が後なので、何となく恥ずかしくなり、別の言葉に置き換えました。笑

読んできました。あのへんに自己分析と書かれていたのかなあとか思いながら笑

> ゆきなぎさんの演奏は、柔硬のバランスがちょうど良く感じるので、ハマりやすそうな時代が多くて羨ましいですよ。
> このソナチネも、音の伸ばし方や切り方が心情的すぎず機械的すぎず、あぁ上手いなぁと思いました。

そういえば、以前に柔硬のバランスがいいということをほかの方に言われた記憶があります。もう数年も前ですが。
以前に、自分の練習のためにということで、人からリクエストを募ってそれらを次々と弾いていくというチャレンジをしましたが、そのときもほぼこなしはしたので、極端なものでない限りはなんとか弾けるのかもしれませんね。

> ガラスの花みたい、って私なら褒め言葉として記憶します。笑
> バロックに打ってつけの色彩感覚ですよ。

そうそう、モル作さんが以前書かれてましたね、バロックとステンドグラスは印象がかぶるという話だったかと。
それはとても同意です。バロック弾いているとイメージされますね。
2018/06/06(水) 09:49 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
けもネコさん
> 激情というと、ベートーヴェン様を連想してしまいます(^^;
> ゆきなぎさんなら、ベートーヴェンのソナタを弾けそうに思います。

なんかけもネコさんに言われると弾けるような気がします笑
なにやら、ベートーヴェンは極端なような気がしてましたが(個人的にベートーヴェンとショパンとドビュッシーが極端なイメージ)、このソナチネは少なくとも自然に取り組めて自然に弾けましたし、昔ソナタ挫折したとはいえ、数年前のことなので挑戦してみるのも良さそうと思いました。

> 芸術傾向の分析はなかなか興味深いです。憧れる表現が得意分野になるのかな?と思ってたのですがそういうものとも限らないのでしょうか。

個人的にはそんな感じがしてました。
でも、ただ欲張りでなんでもかんでも欲しがるからそうなってしまっているだけかもしれませんが笑

> 認知特性の分析もされたのですね(^^
> なんとなく、ゆきなぎさんは視覚の特性が優れていそうな気がしています。
> 結果を楽しみにしてます!

はい、けもさんの紹介されてた本を買ってみました。
自分と、あと姪などに教えるときにも生かせるかなあと思いつつ。
視覚優位は正解ですが、なかなか極端な結果が出てしまいました^^;
2018/06/06(水) 10:04 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
これが例の1冊に抜粋チネチネですか!ゆきなぎさんが弾いてくださると、こんなのが入ってるのかーって、すごい助かります!

これ好きです!特に「トゥルン!」がw
たしかにベト先生っぽくない、淡々とした可愛らしさのある曲ですねぇ。そして聴いててすごい落ち着きます。(偽作説あるんですか!)あと強弱のコントロールすごい!羨ましい。。。

>油絵→・・・詩→・・・と言われる。

ちょwww と思いましたが、自分ももしそんなこと言われたら「(ΦωΦ)フフフ…狙い通り」って思うかもしれませんww

>作品が人間ぽくない

そうなんですかね?少なくとも自分は、ゆきなぎさんの小説から熱い人間を感じ取りましたけど。。。
でも、「芸術は最も美しい嘘」ってんなら、人間ぽくない上等ですよね!!w

>羨ましくて死にそうとか(笑)は思わなくなりました。

wwww
ゆきなぎさんでも、ないものねだりとか裏山死とかあるとはwww

>次回は認知特性のテストをやってみた話と、ミヨシ・メソードの5巻続きのアップです。

おおー!!
自分もあの本、すぐキンドルでポチってテスト自体の集計はもう済んでるんですが、本文がなかなか読み終わりません・・・w
2018/06/08(金) 00:37 | URL | くだダヰナ #-[編集]
くだダヰナさん
> これが例の1冊に抜粋チネチネですか!ゆきなぎさんが弾いてくださると、こんなのが入ってるのかーって、すごい助かります!

抜粋チネチネ、かなりバランスよく抜粋されていると思います。ああ、あれ入ってないのか~ってのもあるにはありますが、ソナチネ好きでたくさん弾きたい人は他のも買うだろうから、抜粋ものとしては特に問題ない感じです。

> これ好きです!特に「トゥルン!」がw
> たしかにベト先生っぽくない、淡々とした可愛らしさのある曲ですねぇ。そして聴いててすごい落ち着きます。(偽作説あるんですか!)あと強弱のコントロールすごい!羨ましい。。。

強弱とかは楽譜に書いてあるとおりに弾いただけですが、飲み込みやすい解説があります、これ。
これ好きならソナチネいけそうですね!あと、ベト先生のは、この2楽章と、もう1曲はいってますし。

> >油絵→・・・詩→・・・と言われる。
>
> ちょwww と思いましたが、自分ももしそんなこと言われたら「(ΦωΦ)フフフ…狙い通り」って思うかもしれませんww

悪意あって言っているわけではないから、そうなんだーって感じでしたが、くださんはガラスっぽいの狙うんですね。
個人的には狙ってとなると、それはそれで難しそうだなあ。

> >作品が人間ぽくない
>
> そうなんですかね?少なくとも自分は、ゆきなぎさんの小説から熱い人間を感じ取りましたけど。。。
> でも、「芸術は最も美しい嘘」ってんなら、人間ぽくない上等ですよね!!w

絵や詩には出にくいのかもしれないですね。小説だったら説明も多くできますが、詩なんかは凝縮してて。

> >羨ましくて死にそうとか(笑)は思わなくなりました。
>
> wwww
> ゆきなぎさんでも、ないものねだりとか裏山死とかあるとはwww

でも、ってw;そんなんばっかりですよ。ピアノって難しいし苦手ばかりという感覚です。自分の中では。
でも、ピアノ弾きの人は実は皆そう思っているのかもしれないですがね。

> >次回は認知特性のテストをやってみた話と、ミヨシ・メソードの5巻続きのアップです。
>
> おおー!!
> 自分もあの本、すぐキンドルでポチってテスト自体の集計はもう済んでるんですが、本文がなかなか読み終わりません・・・w

ぽちったのですね!!そりゃ楽しみです。くださん、実は視覚優位説がくださんから出てからというもの気になっているんです笑
本文は同じく、読み終わってません。
2018/06/09(土) 10:28 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
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