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独学ピアノの記録
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バーナムについて
2017年05月04日 (木) 10:41 | 編集

A Dozen a Day Anthology

↑こちらを買ってみました。
ミニブック、導入書、1、2の4冊セットになっていて、音源をダウンロードできるコードが入っているやつです。音源は、伴奏と演奏が入っているのですが、演奏部分をミュートにすれば、伴奏に合わせて演奏できます。これがなかなか楽しい笑 バーナムサイト専用プレイヤーも使いやすいです。
値段も4冊セットに音源付きで3千円弱というのは美味しいです。まあ、洋書なんですが、英語苦手な人でも、日本語のタイトルは検索すれば出てくるし、日本語のバーナム書もたいして解説はないから、音源欲しい人・伴奏に合わせてみたい人はこっちがお得かも。

で、3巻や4巻、もしくはバラでミニブックから2までが欲しい場合、気をつけねばならないのが、







この違いです。
まず、一番上のやつは、旧版(CD付き)です。右上の英語の部分が3行になっています。旧版のは、3巻→日本版の2巻、4巻→日本版の3巻といったように、1つずつずれています。新版は右上の英語表記が4行(2枚目以下の写真参照)です。よく確認して購入して下さい。

そして、新版についてですが、上から2番目のが楽譜のみのやつ、2番目がオーディオ・アクセスつまり、音源を聴けるコード付き。一番下のがCD付きです。購入時は右上のマークもよく確認しましょう。CDも、LRの音量調整で伴奏のみの音源として活用できるようですから、好みや環境に合わせて選べばいいということですね。

ただ、この音源、初期設定速度は基準となる速度に大概はなっていますが、1巻くらいからやたら速いのが混じっているので、それは自分で速度調整が必要です。

で、バーナム自体の感想ですが、音源も合わせて使ってみたしたが、とても素晴らしいテクニック書だと感じました。ただ、それでも、「バーナムがトップだ!」と感じるのは2巻まででした。
というのは、バーナムの素晴らしい特徴というのが、あらゆるテクニックがバランスよく含まれているというのはもちろんですが、とりわけ「短い」「イラスト(棒人間)があるのでイメージしやすい」ということで、つまり、「効率の良さ」「とっつきやすさ」があるので使いやすいということだと思います。
しかし、3巻以降は1曲が長くなる。特に4巻にもなると、見開き2ページになってしまい、バーナムの最大の欠点(効率を重んじるにあたって、そうなってしまうのは仕方のないことですが)、「曲がつまらない」が強調されてしまうことになります。つまんなくても、4小節程度なら、最初の「とっつきやすさ」で乗り切れても、2ページもあると、しりすぼみ的にげんなりしてきます。あと、オクターブがガンガン出てくるので、子供には向かないかと思います。

なので、こうなってくると、同様の性質のものを選ぶならば、ツェルニーの「125のパッセージ練習曲」の方がいいと思いました。こちらは、それなりに曲っぽいし、125全て短い。後半は、全ての調が出てくる、美しいパッセージがある、と、僕はツェルニーの中ではトップで使いやすいと思っています。
まあ、もちろん、それでもテクニック的にロマン初期くらいまでしかカバーしてないのは、ツェルニー全般に言えることで、和音の練習はバーナムに軍配があがりますが。併用するとベストかなと思いますが、どっちか選ぶならば、バーナムを2までしたら、125パッセージかなあと思いました。バーナム4もそうですが、125パッセージもツェルニー40番程度までカバーしているので(弾く速度にもよるが)、これをしっかり終えたら、かなりのテクニックがつくと思いました。

まあ、練習曲とかしなくてもいいのですが笑
今後、余裕のあるときに、125は弾いてアップしていこうと思います。記事にはしないかもだけどyoutubeに。

追記(謝罪)小節数を数えてみると、バーナム4も、125パッセージも最大小節数は同じでした。125は見開きになってなかったので少なく見えただけでした。ごめんなさい、ということと反響もありましたので次の記事にまとめます。


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コメント
この記事へのコメント
こんにちは!
バーナムは、二女が小学生の頃使っていたので、同時期に私もかじってみましたが、なかなかの優れものだと思っていました。先生が音源を持っていて、仕上げの時に使ってくれて、「演歌風」とか「ジャズ風」とか、なかなかたのしかったのを覚えています。

バーナムのよさは、ゆきなぎさんが書いてらっしゃるように、短いことと、棒人間がイメージの助けになること、これが大きいですよね~。私が一番感銘を受けたのは、音を並べるのはまずもって初見でもできるので、じゃあ、合格のラインは?というところですね。ピアノって、テンポどおりに間違えずに弾ければいいんだ・・・じゃないということを、小さな子どももいやというほど味わうわけですね。そうすると、自分の音を聞く→どこがダメか考える→どうすればよいか考える、〇をもらうためには「時間」じゃなくて「頭」を使うことを覚えるわけですね。そこそこテクニックが身についてくる頃には、ゆきなぎさんがおっしゃるように、音楽性の豊かな教材の方が好ましくなる、と考えると、導入に効果的な教材と言えるのかもしれませんね~。

音源つきでそんなに安く手に入るなら、何冊か楽譜は持ってるけど、欲しくなっちゃいました・笑

ツェルニーの125も、気になりますね~。音源アップされるのを心待ちにしておりますね~♪
2017/05/06(土) 12:43 | URL | ina-kibi #FmSL4M/k[編集]
いなきびさん
こんばんは。

> バーナムは、二女が小学生の頃使っていたので、同時期に私もかじってみましたが、なかなかの優れものだと思っていました。先生が音源を持っていて、仕上げの時に使ってくれて、「演歌風」とか「ジャズ風」とか、なかなかたのしかったのを覚えています。

レッスンに音源!洋書しか音源がないためか、使われてるピアノ教室は少ないみたいですが、使うと楽しそうで子供のとっつきも良さそうですね。

> 私が一番感銘を受けたのは、音を並べるのはまずもって初見でもできるので、じゃあ、合格のラインは?というところですね。ピアノって、テンポどおりに間違えずに弾ければいいんだ・・・じゃないということを、小さな子どももいやというほど味わうわけですね。そうすると、自分の音を聞く→どこがダメか考える→どうすればよいか考える、〇をもらうためには「時間」じゃなくて「頭」を使うことを覚えるわけですね。そこそこテクニックが身についてくる頃には、ゆきなぎさんがおっしゃるように、音楽性の豊かな教材の方が好ましくなる、と考えると、導入に効果的な教材と言えるのかもしれませんね~。

そうですね、大人初心者もミニブック~1くらいは順調にやってる記事をよく見ました。その後は、そこそこ音楽性も高くないと厳しいかもしれないですね。単調な練習も複雑なテクニックになってくると苦痛度が増しますし、テクニックはテクニックと割り切って弾くのが、音楽とう芸術をやっていく上で本当に効率のいいことかどうかも疑問。そういう意味でも、ブルグミュラー25という両方を兼ね備えたものが不動の人気なのは納得がいきます。そのポジションには、ブルグミュラー25から、それ以上のレベルとして、ミヨシメソード、それから、バッハが当てはまるかと思います。

> 音源つきでそんなに安く手に入るなら、何冊か楽譜は持ってるけど、欲しくなっちゃいました・笑

本当に安いですよね。あまり洋書に目を付ける人は少ないみたいですが、バーナムサイトのプレイヤーの使いやすさは絶品です。カウントインもついてるので、ダウンロードしてデジピ再生もしやすいです。

> ツェルニーの125も、気になりますね~。音源アップされるのを心待ちにしておりますね~♪

これ、マイナーだけど、個人的にツェルニーの中では、内容も音楽性もピカいちと思っています。左手の練習、黒鍵の多い曲の練習もあり、ツェルニーだけどロマン派にも割と対応出来るという。
なので、今後の自分のことも考えて弾いて録音しておくことにしました。

今、集中して取り組んでいる、バッハのシンフォニア2番がすんだら、色々復活させようと張り切ってます。
2017/05/07(日) 01:29 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
うわw だいぶ前に日本語版2巻まで買っちゃいました・・・w(1巻でストップしてますが(;´∀`))こんなお得なセットが出てたなんて・・・

そうそう、昔ちょろっと調べたとき、洋書安いけど、巻にズレがあってなんかややこしいなぁと思ったことあったような気がしますw

バーナムおばあちゃんの死後もしっかりビジネスしてるんですね!さすがアメリカw

やっぱ音源あると助かりますよねー 特に独学・独習者はお手本欲しいとこです。今のところかなり予定詰まってるんであれですが、いつか買い直そうかなぁ。。。w

3巻以降の話もありがとうございます!
昔は意気込みだけで「全巻やったるでぇ!」とか思ってましたがw、1巻で玉砕したし、3巻以降がそういうことなら、、、2巻までにしとこうと思います!(先に買わなくてよかったwε-(´∀`*)ホッ)

>ツェルニーの「125のパッセージ練習曲」の方がいいと思いました。こちらは、それなりに曲っぽいし、125全て短い。後半は、全ての調が出てくる、美しいパッセージがある、と、僕はツェルニーの中ではトップで使いやすいと思っています。

それ、そそられますねw 全調もので短くて美しいとか最高じゃないですか!
綺麗な大魔王チェルニー125楽しみです!
ゆきなぎさんのチャンネルどっちも登録してありますが、なんかつべは見逃しやすい気がするので、動画アップしたときには、別の記事の末尾にでもついでにちょろっと書いてもらえると助かるかなーなどとワガママ思いますw
2017/05/07(日) 01:56 | URL | くだダヰナ #-[編集]
練習曲やるのは嫌いなくせに、こういう記事は楽しく読んでしまうタワシです(笑)今回もなかなか興味深く拝読しました。
棒人間のイラストは可愛く、眺めているだけでもちょっとほのぼのしてきます。
こういう音源もCDからダウンロードへ移行してるんですか、時の流れを感じますね。
それにしても原題は「1日1ダース」、つまり12曲という意味ですよね?毎日やるにはすごい曲数。と思ってしまいました。(もちろん各曲が相当短いようではありますが)
2017/05/07(日) 09:02 | URL | 私はタワシ #5eVrhZok[編集]
バーナムずっとやっていますが、洋書版を使う手があるとは気が付きませんでした。

日本語版でも説明不足でよく分らない曲はあるんですよね。
洋書の方だと英語の注釈が残っていたりするんですかね?

バーナムは2巻までやったら、全調をやりたい気はしていますが、ツェルニー125も気になり出しました…

2017/05/08(月) 11:21 | URL | けもネコ #mQop/nM.[編集]
くだダヰナさん
> うわw だいぶ前に日本語版2巻まで買っちゃいました・・・w(1巻でストップしてますが(;´∀`))こんなお得なセットが出てたなんて・・・

これは、なかなか気づきにくいですよね。僕も画像を拡大して、オーディオマークがあることに気づくまでは(その前に、オーディオマークが何を意味するかを知るまでにもかかったし)、他のを買おうとしてましたから。

> そうそう、昔ちょろっと調べたとき、洋書安いけど、巻にズレがあってなんかややこしいなぁと思ったことあったような気がしますw

旧版は面倒ですね。新版は日本と同様ですが、今度は、どれが旧でどれが新か、これも分かるまでにはかかりました。

> バーナムおばあちゃんの死後もしっかりビジネスしてるんですね!さすがアメリカw

ですね、それにしてもバーナムおばあちゃん長生きだったみたいですね。

> やっぱ音源あると助かりますよねー 特に独学・独習者はお手本欲しいとこです。今のところかなり予定詰まってるんであれですが、いつか買い直そうかなぁ。。。w

音源と伴奏は美味しいですね。伴奏によっては合わせにくいものもありますが。

> 3巻以降の話もありがとうございます!
> 昔は意気込みだけで「全巻やったるでぇ!」とか思ってましたがw、1巻で玉砕したし、3巻以降がそういうことなら、、、2巻までにしとこうと思います!(先に買わなくてよかったwε-(´∀`*)ホッ)

くださんも、単調なのが見開き2ページは苦痛ですか。

> >ツェルニーの「125のパッセージ練習曲」の方がいいと思いました。こちらは、それなりに曲っぽいし、125全て短い。後半は、全ての調が出てくる、美しいパッセージがある、と、僕はツェルニーの中ではトップで使いやすいと思っています。
>
> それ、そそられますねw 全調もので短くて美しいとか最高じゃないですか!

ただ、ツェルニーなので、調の解説などはなくて(弾き方アドヴァイスはある)、ひたすら指錬ですね。
短くてツェルニーの中では美しい(特に後になるほどに)ので飽きずにやれるとは思います。

> 綺麗な大魔王チェルニー125楽しみです!

大魔王なんですね笑 たしかに、優しいイメージはあの練習曲一連からは思いつきませんね笑
実際は猫好きだったらしいですが。

> ゆきなぎさんのチャンネルどっちも登録してありますが、なんかつべは見逃しやすい気がするので、動画アップしたときには、別の記事の末尾にでもついでにちょろっと書いてもらえると助かるかなーなどとワガママ思いますw

了解です。記事の末尾にリンク貼るという形がよさそうと思いました。
2017/05/09(火) 00:47 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
タワシさん
> 練習曲やるのは嫌いなくせに、こういう記事は楽しく読んでしまうタワシです(笑)今回もなかなか興味深く拝読しました。

練習曲しなくても、情報は楽しいというの分かる気がします。
僕もしなくても、弾かなくても調べることあります。

> 棒人間のイラストは可愛く、眺めているだけでもちょっとほのぼのしてきます。

棒人間、これのおかげでバーナムが多数の人に受け入れられたというのあると思います。

> こういう音源もCDからダウンロードへ移行してるんですか、時の流れを感じますね。
> それにしても原題は「1日1ダース」、つまり12曲という意味ですよね?毎日やるにはすごい曲数。と思ってしまいました。(もちろん各曲が相当短いようではありますが)

4~8小節なので、12曲弾いても、3~5分で終わりそうな内容ですね(特に序盤)。
その手軽さもウケた要因かと思います。
2017/05/09(火) 00:59 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
けもネコさん
> バーナムずっとやっていますが、洋書版を使う手があるとは気が付きませんでした。
>
> 日本語版でも説明不足でよく分らない曲はあるんですよね。
> 洋書の方だと英語の注釈が残っていたりするんですかね?

日本語のも解説少ないと思いましたが、洋書はもっと少ないです。ほんの少しだけあるという感じです。
結局どっちも説明は少なすぎるので、それを思えば洋書がお得なように思います。
音源がついているから、お手本にはなると思いました。
あと、英語の歌詞が載っている曲があります(とくにはいらないが笑)

> バーナムは2巻までやったら、全調をやりたい気はしていますが、ツェルニー125も気になり出しました…

125は、調号4つが出るのが中盤からで、全調出るのは最後のほう、つまり難易度が上がってからなので、早めに全調を体験したいという場合は、バーナム全調が適しているかと思います。指錬の難易度を上げていきたいという場合は125かと思います。あとは曲の好みの問題ですね。
ちなみに、125は、あくまで指錬オンリーなので調の説明はないですが、1曲1曲の解説とタイプ分け(何のための練習かという表)が載っているので、練習したいテクニックの抜粋としても使えると思います。
2017/05/09(火) 01:16 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
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