Calm breathing
独学ピアノの記録
ちょっと思い出話など
2017年02月25日 (土) 15:54 | 編集
くださんが以前のサイトの小説を読んで感想をくれて、その話になったことから色々と思い出したことがある。
2つ前のサイトのころだった。つまり、ブログを始めたころ。
まずは、ブログをはじめたきっかけからだが・・・
アメリカ留学から体調不良が原因で帰ってきて、これからどうしようかと思っているところで、気分転換にハンゲームの麻雀(当時は実力がはっきり現れるやつで気に入っていた)をやり、麻雀サークルに入ったのがきっかけだった。そこで、麻雀関係の人が訪問するようになったところで、なんとなく、「星の結晶」という小説を書き始めたら面白いとウケた。それから、しばらくして入ったのが小説サークルである。
そこは、本気でプロになりたい人々が多く集まっていて、読み手もそれなりにいた(書き手が20~40、読み手が30くらいだったのかな。居ても参加あまりしない人もいたから良く分からない)。今考えてみれば、だいぶ場違いだったのかもしれない。でも、とにかく書いたり読んだりするのが楽しかったし、純粋に読んでもらえるのが嬉しくて小説を書いて投稿した。そしたら、2作目で、最優秀賞を頂いた。それが、前サイトの「エリート・サラリーマン」だった。
それから、当時はなんでこんな皆こわいんだろう??と素で思っていたが、今思えば、やっかみもあったのかもしれない。小サークルといえど、皆本気なんだから、「趣味で書いてみました^^」で、いきなり賞をとったから風当たりが強くなったのかもしれない。次の作品では、暴言メールまできた。
しかし、代表者の人(とても、真剣に小説を勉強している方で、書評・感想も素晴らしかった、こうすればもっと良い作品になるということをよく書いてくれていて、どれもとても納得だったし、次の作品につなげる参考になっていた。)は、「あの場では言わなかったが、荒削りでまだまだ改善の余地はたくさんあるとしても、あの中では、君の作品がダントツだったと思った。」と言ってくれたのが3作目の「灰色の翼持つ美しき者たち」である。
サークル内でのコメント欄は荒れたし、その後も、ゆきなぎの作品についての別スレッドで、詩なんかも、一般受けしないだの、自分の世界だけのナルシストだのなんだのとごうごうと批判されて怖かった。そんなわけで以前のことを思い出すと憂鬱になるし、また同じことがあってもいやなので、ずっと非公開にしていたが、くださんがエリート・サラリーマンを読んでくれたことからの話の流れで再び公開しておくことにした。今思えば書いてよかったと思うということもあり。
この「灰色の翼~」は他にも、メールでめっちゃ泣いたと感想をもらったこともあった。ある人からもチャットで、「灰色の翼もそうだけど、他の作品の詩(エリート・サラリーマンの小説ではなくて詩のほうで、これも評判が悪かった)を読んだときに、なんだか、いきなり涙があふれてとまらなくなったけれど、そんなこと恥ずかしくてその場では言えなかった。あなたが書いているのはそういう作品なんだ。」と言われたことがあった。たぶん、ヒットする人にはヒットするけど、何も感じない人はどうも思わない。そんな類のものではないか?という話だった。

今読み返してみたら、自分は、適応障害なんかにもなりやすい性格だし、ウツ気質で落ち込むことも多いけれど、ふと、「ああ、こういうこと書いてたなあ、自分を粗末にしたらいかんな。」と少し立ち直れた気がする笑
さて、その後は小説はどうしたか書いていたのか?というと、「死の袋持つサンタクロース」というのを書いて、それ以降、ろくに完結するのは書いてない。すっかりピアノにシフトしてしまったし。
以上、小説を書いていたころの思い出話でした。

↓数年ぶりに今後公開設定にしておきます。まあ、読む人はほとんどいないだろうけれど、自分の心の問題として。





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コメント
この記事へのコメント
は〜い、読みまーす!!( # ´ ∀`)
2017/02/25(土) 18:41 | URL | モル作 #-[編集]
我が道を行く
成功するとやっかみが来るのは、
いつの時代も、どこでも同じなのですね。

私は別に成功していませんけれど、
以前アップロードした動画で四の五の言われたことは、
確か以前にもお話ししましたっけね。

「そんなコメント気にしないで」
と言われても気にしてしまうのが私たちでしょうから、
「有難いことです、見てくださって」
と思うといいかもしれませんね(^^♪
2017/02/26(日) 11:15 | URL | 大竹真人 #-[編集]
ゆきなぎさんってホントに文章力高いなあ♪と、日頃から感心していたら、やはりそんな過去がおありでしたか!最優秀賞受賞も納得ですよ(*^^)v

リンク先の小説、もちろんすぐにでも読みたいですが,当方ただいま、本番目前で慌ただしい時期なので、それが終わって落ち着いてから改めて訪問させてくださいませ。楽しみは後にとっておきます!
2017/02/26(日) 20:03 | URL | 私はタワシ #5eVrhZok[編集]
モル作さん
> は〜い、読みまーす!!( # ´ ∀`)

向こうにコメントありがとうございます!
返信してきます。
2017/02/27(月) 00:07 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
大竹真人さん
> 成功するとやっかみが来るのは、
> いつの時代も、どこでも同じなのですね。

そんなものなのかも、ですね。
いつの時代も、そういう情けない人はいるということかと。

> 私は別に成功していませんけれど、
> 以前アップロードした動画で四の五の言われたことは、
> 確か以前にもお話ししましたっけね。

確かブログかコメント欄かに書かれていましたね。

> 「そんなコメント気にしないで」
> と言われても気にしてしまうのが私たちでしょうから、

まあ、なかなか全く気にならないという人は少ないでしょうね。

> 「有難いことです、見てくださって」
> と思うといいかもしれませんね(^^♪

やっかみとかなんとかするってことは、それだけ自分の作品とかが影響力あったということでもありますね。
あれから10年たった今、そう思います。
どうでもよかったら、スルーだろうし、気にも留めないだろうと。
愛の反対は憎しみではなく、無関心だとは、マザー・テレサもよく言ったものです。
2017/02/27(月) 00:32 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
タワシさん
> ゆきなぎさんってホントに文章力高いなあ♪と、日頃から感心していたら、やはりそんな過去がおありでしたか!最優秀賞受賞も納得ですよ(*^^)v

昔から文章書くのは割りと好きだったかもしれません。
ブログにしても推敲するのが苦手なので、読みづらいものも多々あると思いますが;

> リンク先の小説、もちろんすぐにでも読みたいですが,当方ただいま、本番目前で慌ただしい時期なので、それが終わって落ち着いてから改めて訪問させてくださいませ。楽しみは後にとっておきます!

興味を持っていただき嬉しく思います。
本番目前、大変な時期にこうしてコメントありがとうございます。
こちらこそ、最近忙しく、タワシさんの演奏、聴き逃げしてました。また改めて訪問させて頂きますね。
2017/02/27(月) 00:37 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
ぎょぎょっw 一語目から言及されとる恥ずかしいww

あ、なんかいろいろと思い出したくないことまでサルベージしちゃったみたいでほんとすみません><

でも、そんな過去が!
「本気でプロになりたい人々」ってことで、やっかみもその本気度の裏返しってことでもあるんでしょうね。
あとは、つい、目の前の枠に囚われてしまうバイアスとか、我々が当たり前として刷り込まれてしまうゼロサムゲームな世界観とか。

たしかに既成のシステムは枠がキッチリあるから椅子取りゲームになってしまう面もありますけど、新しいシステム、市場はどんどん生まれていくし、今時はネットで人気出たらそんなの一気に飛び越えたりするケースもままありますよね。でも、どうしても伝統ある由緒正しい所で(文壇とかで)ってなると、人間、政治的になってしまうものなのかなぁ。。。

『千と千尋の神隠し』のキャッチコピーじゃないけど、「サタナエルはみんなの中にいます」ですねw

でも、『灰色~』読んでみて思いました。そんな嫉妬とか、やっかみとかもひっくるめて受け止めて、既に乗り越えられていらっしゃるから、ゆきなぎさんは大丈夫なんだな!と。

そういえば、ロマサガ(ミンサガ)の神々の父エロールも「人には自分の運命を自分で決める権利がある。・・・全て自分たちで選ぶ事が出来る。」って言って送り出してくれるんですよね。

嗚呼、「創造の風」
吹いてくるまで自力を尽くしてみたいし、吹かせるお手伝いもしてみたいなぁ。。。と思いました。

ああ、この爽やかな読後感!ありがとうございます!

平原、湖、森、風の描写もすごくいい空気感でした!

>ヒットする人にはヒットするけど、何も感じない人はどうも思わない。そんな類のものではないか?という話だった。

たしかに。さらに言うなら、ほんとはヒットするんだけど、その内なるヒットを認めてしまったら、今の自分の生き方の見直しを迫られる気がして、おそろしくて認めたくないってなる人も中にはいるんじゃないかと。それくらいの力と鋭さを持った「剣」だと思います。でも今後ますますこういう「剣」の自覚が必要な時代になるんじゃないかなと思いますよ!

前作も今作もゆきなぎさんがこういう世界観を持ってる人なんだ!とわかってすごく嬉しくなりました!

てか、留学帰りの小説家でいろいろ言われるとか、まるで漱石みたいです!
既に読まれたかもしれませんが、講演『私の個人主義』はほんと熱くていいですよね!(前置きっていうか枕が長いけどw)

http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/772_33100.html

ゆきなぎさんの作品(今まで読んだ2作)に通底しているテーマとも通じるものがあるなあと思って思い出しちゃいました。

>「死の袋持つサンタクロース」

それも気になる!!
見ただけで「んんっ!?」ってなるいいタイトルですねぇー。それももしよかったらアップしませんか・・・?w
2017/02/27(月) 22:10 | URL | くだダヰナ #-[編集]
くだダヰナさん
> ぎょぎょっw 一語目から言及されとる恥ずかしいww

あ~、くださんは控えめな人だからそうかもしれないと思ったには思ったのですが。やっぱり、くださんがきっかけなので、そのまま書かせていただきました。怒ったりはされないだろうという勝手な考えのもとでしたが、やっぱ恥ずかしいですかねw;

> あ、なんかいろいろと思い出したくないことまでサルベージしちゃったみたいでほんとすみません><

いえいえ、もう10年も前のことなので、水に流れて、川から海へ、食物連鎖の食料になってますw

> でも、そんな過去が!
> 「本気でプロになりたい人々」ってことで、やっかみもその本気度の裏返しってことでもあるんでしょうね。
> あとは、つい、目の前の枠に囚われてしまうバイアスとか、我々が当たり前として刷り込まれてしまうゼロサムゲームな世界観とか。
> たしかに既成のシステムは枠がキッチリあるから椅子取りゲームになってしまう面もありますけど、新しいシステム、市場はどんどん生まれていくし、今時はネットで人気出たらそんなの一気に飛び越えたりするケースもままありますよね。でも、どうしても伝統ある由緒正しい所で(文壇とかで)ってなると、人間、政治的になってしまうものなのかなぁ。。。

まさに!そんな感じですね。小さな「学会」的なところもそういう面があると聞いたことがあります。

> 『千と千尋の神隠し』のキャッチコピーじゃないけど、「サタナエルはみんなの中にいます」ですねw

ジブリ詳しくないけど、これは知ってましたw

> でも、『灰色~』読んでみて思いました。そんな嫉妬とか、やっかみとかもひっくるめて受け止めて、既に乗り越えられていらっしゃるから、ゆきなぎさんは大丈夫なんだな!と。

基本、昔の話とか消化したことしか書かない(書けない)のですが、前置きなしに、そのときに感じた想いをズドンと書いてしまうところが僕の文章にはあるもので、読んだ人をあせらせてしまう(ゆきなぎさん悩んでるとか落ち込んでるとか死ぬんじゃないかとかw)から、前置きとかを書いたほうが良いといわれたことがありました。でも、こんな風に作品にすると伝わりますね^^

> そういえば、ロマサガ(ミンサガ)の神々の父エロールも「人には自分の運命を自分で決める権利がある。・・・全て自分たちで選ぶ事が出来る。」って言って送り出してくれるんですよね。

やっぱ、RPGにはそういうセリフとかよく見られますね。

> 嗚呼、「創造の風」
> 吹いてくるまで自力を尽くしてみたいし、吹かせるお手伝いもしてみたいなぁ。。。と思いました。

「吹かせるお手伝い」という言葉がさらっと出てくるあたり、くださんの易しさを感じます。

> ああ、この爽やかな読後感!ありがとうございます!
>
> 平原、湖、森、風の描写もすごくいい空気感でした!

そういってもらえて嬉しいです!!

> >ヒットする人にはヒットするけど、何も感じない人はどうも思わない。そんな類のものではないか?という話だった。
>
> たしかに。さらに言うなら、ほんとはヒットするんだけど、その内なるヒットを認めてしまったら、今の自分の生き方の見直しを迫られる気がして、おそろしくて認めたくないってなる人も中にはいるんじゃないかと。それくらいの力と鋭さを持った「剣」だと思います。でも今後ますますこういう「剣」の自覚が必要な時代になるんじゃないかなと思いますよ!

なるほど、そのような視点が!!ありがとうございます!

> 前作も今作もゆきなぎさんがこういう世界観を持ってる人なんだ!とわかってすごく嬉しくなりました!
>
> てか、留学帰りの小説家でいろいろ言われるとか、まるで漱石みたいです!
> 既に読まれたかもしれませんが、講演『私の個人主義』はほんと熱くていいですよね!(前置きっていうか枕が長いけどw)
>
> http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/772_33100.html
>
> ゆきなぎさんの作品(今まで読んだ2作)に通底しているテーマとも通じるものがあるなあと思って思い出しちゃいました。

読んだことなかったので、読んでみました。
最初の岡田さん~が長かったけど笑
漱石さん、ウィットに飛んだ説明上手ですね!内容は、メディアの情報の価値観に流されそうになる中で自分の立ち位置と役割を見つけるまでの話が前半で、後半は、「自分の権利を唱えるなら、他人の権利も尊重しよう」的な、とても当たり前のことを言われているのですね。しかし、つくづく、そういう当たり前が当たり前じゃないようになっている現実が多いものだよなあ~と思いました。

> >「死の袋持つサンタクロース」
>
> それも気になる!!
> 見ただけで「んんっ!?」ってなるいいタイトルですねぇー。それももしよかったらアップしませんか・・・?w

では!じゃあ、これもそのうち、「くださんが」で始めさせていただきますww^^
2017/03/01(水) 10:04 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
くだダヰナさんへのレス訂正
>「吹かせるお手伝い」という言葉がさらっと出てくるあたり、くださんの易しさを感じます。

易しさ→優しさですw;;
2017/03/01(水) 10:10 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
そうだったのですか。
こうして記事に公開されたということは、心の中でひとつ乗り越えられたのではないでしょうか。
批判ともっとよくなるためのアドバイスは全く別のものですし、万人に好かれる必要なんてないですもん。

>ヒットする人にはヒットするけど、何も感じない人はどうも思わない。そんな類のものではないか?という話だった。

これは、文章だけではなく、ゆきなぎさんそのものにも、わたしにも当てはまるかもしれないと、思いました。
2017/03/18(土) 12:53 | URL | ねこぴあの #-[編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。返信が遅くなって、すみません。

> そうだったのですか。
> こうして記事に公開されたということは、心の中でひとつ乗り越えられたのではないでしょうか。

うーん、何というか、自分の中では、もちろん嫌だなとは思ったけれど、傷ついたというよりは呆れて引いた感じで、そういうことをする人の心理が解らなかったのが、少し頭でだけど理解出来たという感じですね。

> 批判ともっとよくなるためのアドバイスは全く別のものですし、万人に好かれる必要なんてないですもん。
> >ヒットする人にはヒットするけど、何も感じない人はどうも思わない。そんな類のものではないか?という話だった。
> これは、文章だけではなく、ゆきなぎさんそのものにも、わたしにも当てはまるかもしれないと、思いました。

小説の時も、今のピアノブログにしても、元々、万人受けとか狙ってないですしね。狙うなら、まだやり方はあるわけで。例えば、有名な曲を弾くとか(笑)
ま、仮に全員に好かれるよう頑張った人がいたとして、全員に好かれることはないと思いますが。
その小説サークルで、誰かひとり気に入ってくれればいいということを書いたら、今まで突っかかってきてた人が、突っかかりをやめたことがありました。価値観が違うと納得したみたいでした。プロになりたい人なんかは、大衆受けを狙わねばならないところはあるのでしょうね。
2017/03/21(火) 14:34 | URL | ゆきなぎ #-[編集]
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