Calm breathing
独学ピアノの記録
★手持ちのピアノ教本と練習曲集の感想と検討★その2 練習曲集編
2015年01月31日 (土) 10:15 | 編集
第2回は、全音でいうところの第2課程(初級後半)~第4課程くらいまでの練習曲集について。

「21世紀へのチェルニー」という本にある分類が分かりやすかったため、見習って、種類を「訓練重視の練習曲」と「曲想重視の練習曲」と「バランスのよい練習曲」に分けてみた。

左手練習の割合については、半分以上~全体的に伴奏以外の動きがあるものを1点、3分の1前後あるものを0.5点として計算。

お勧めは赤字。

【訓練重視の練習曲】
音楽性よりも、テクニックの習得に重点を置いた練習曲。
譜読みの負担は少ないが、退屈することもある。

ツェルニー100番
第1部の61曲は全音でいうところの第1課程後半くらいから、第2課程いっぱいくらいの難易度。
第2部は、第3課程程度の難易度。
多くの場合、第1部の61曲を修了させてから、第3課程(主にツェルニー30)に進んでいたという。
主に古典派に対応。
長所  1曲が短いので取り組みやすいことと、色んなテクニックパターンを習得出来る。
短所  左手練習の割合が前半61曲中、9曲分と極めて少ない。61曲もするのは大変。

ツェルニー20番
比較的最近発売され、人気を得ているツェルニー練習曲数冊からの抜粋練習曲集。
第2課程いっぱいくらいの難易度。主に古典派に対応。
長所  曲数が少ないので負担が少ない。左手練習の割合が20曲中、10曲分と多い。
短所  曲数が少ないので、しっかり完成させていないと、第3課程できつい。

ピアノのアルファベット ABC
昔から比較的よく使われていたル・クーペの練習曲集。第2課程の頭~中盤くらいの難易度。
長所  曲想がかなり美しい。調号の多い曲もある。左手練習の割合が25曲中、13曲分と多い。
短所  これ1冊では、第3課程に入るときに少し苦労することも。

ピアノの練習 ラジリテ
ピアノのアルファベットABCに続いて、第2課程後半~第3課程の中盤近くまで使われてきたル・クーペの練習曲集。
ABCよりは訓練要素が増えている分、曲想の美しさは減っている。左手の動きは25曲中、9曲分。
長所  ABCとのセットとして使いやすい。
短所  音階練習に多少偏りがち。  

ケーラー小さな手のための20の練習曲
第2課程いっぱいくらいの難易度。他にスケール練習をやっていない人に効果的。
長所  左手の動きが最も多い。20曲中17曲。
短所  調号がほとんどない。スケールがほとんどである。

オムニバス・エチュード1~3
黒河好子氏が15人の作曲家から選んだ練習曲集。今までの練習曲集で置き去りにされがちだった、左手の動きの多いものに注目するとともに、3・4・5の指の強化を考えて選ばれている。
長所  いろんな作曲家の練習曲があって楽しい。全体的に左手も鍛えられる。1曲が短いものも多く(4小節のものもある)、緩急がついて取り組みやすい。
短所  曲数が多いので、とりわけ1~2巻は使いづらい(そのあたりの課程でそこまで練習曲をみっちりすることは少ないと思う)。
1巻  第1課程後半~第2課程序盤くらいの難易度。左手練習の割合、104曲中、62曲。  
2巻  第2課程いっぱいくらいの難易度。左手練習の割合、77曲中36曲。
3巻  第3課程序盤~第4課程序盤くらいの難易度。左手練習の割合、69曲中47曲。

ツェルニー30番
第3課程にて、主に使われてきた練習曲集。第3課程いっぱいくらいの難易度。
主に古典派に対応。
長所  ソナタに入る前くらいまでの古典派のテクニックが十分に磨かれる。
短所  左手の動きがかなり少ない。30曲中、10曲分。「いかにも練習曲」でツェルニー・アレルギーになる人も出ていた。

ツェルニー小さな手のための25の練習曲
最近、ツェルニー30に変わって使われることも増えている練習曲集。第3課程~第4課程中盤まで使える。
主に古典派に対応。
長所  曲想が美しい。ツェルニーの中では左手の動きが多く、25曲中、10曲分。
短所  曲数の割には難易度に幅がある。

ベレンス 左手のトレーニング
左手のみの練習曲集。第3課程中盤~第4課程以上までくらいの難易度。
長所  とにかく左手を動かすための訓練になる。
短所  左手のみで主に訓練のために、退屈しかねない。

ツェルニー125のパッセージ練習曲
第2課程後半から、第4課程いっぱいまでくらいの難易度。主に、古典派に対応。
長所  左手の動きが多い。右手中心の曲の後に左手中心の曲が入っている。左手練習の割合、125曲中70曲。特に後半の曲想が美しい。1曲が短く、譜読みに時間がかからない。ツェルニー30~40の代わりとして、最有力。
短所  特になし。

【曲想重視の練習曲】
音楽的な練習曲で表現の練習になり、訓練要素も含まれている。
譜読みは練習曲の中では時間がかかる。

ブルグミュラー25
主にロマン派に対応した、人気の練習曲集。第2課程序盤~中盤以降くらいの難易度。左手練習の割合は、25曲中、10曲分。続きに、ブルグミュラー18、ブルグミュラー12がある。
長所  曲が楽しい、美しい。ロマン派の導入に適している。
短所  これだけで第3課程に入るのは少し入りづらい。

コンコーネ ピアノのための25の旋律的練習曲
歌曲の作曲家による練習曲集。第2課程中盤~第3課程序盤くらいの難易度。
長所  かなり訓練も出来ながら、曲想が美しい。第3課程入りする前のつなぎとして使いやすい。
短所  左手の動きがほとんどない。

ブルグミュラー18
第3課程中盤~後半くらいの練習曲集。主にロマン派に対応。左手練習の割合は、18曲中7.5曲分。
長所  かなり訓練も出来ながら、曲想が美しい。
短所  練習曲としてとらえた場合、譜読みが少し大変。オクターブの和音が多く、子供には不向き。


【バランスのよい練習曲】
訓練重視の練習曲より少し譜読みに時間がかかるが、曲想はなかなか良い。
しかし、バランスが良いということは、どっちつかずとも言える。

ルモアーヌ こどものための50の練習曲
第2課程いっぱい~第3課程中盤くらいまでの難易度。左手練習の割合は、50曲中。19曲。
マイナーだが評価しているピアノ教師もいる。古典派とロマン派に対応している。
長所  発表会で弾かれるような曲も何曲かある。
短所  マイナーなので参考音源が少ない。少し譜読みに時間がかかる。

ベルティーニ25のやさしい練習曲
第3課程序盤から中盤くらいまでの難易度。フランス系の旋律は、ABCやラジリテに似ている。
左手練習の割合は、25曲中、10曲。
長所  1曲が短いものもあり、取り組みやすい。
短所  少し譜読みに時間がかかる。


【まとめ】
左手がバカにならず、曲数・効率・曲想などを考えた結果としては、ABC&ブルグミュラー25→ツェルニー20→オムニバス・エチュード3巻、もしくはツェルニー25で、自分だったらするかな、というところ。もちろんそれは、全調スケールをやっているために、スケール系の練習曲はほとんど必要としないことや、他にプレ・インベンションや全調を使った曲集などに挑戦することで、かなりの練習量になるために、練習曲ばかりを大量にやる必要はないという前提である。個人によって、目的も好みも違うし、苦手テクニックも違ってくる。

もちろん、1冊を丸ごとやる必要だってないわけで。
そんなわけで、次回は、自分の弱点を知った上での「抜粋エチュード大作戦」を考案中。
★手持ちのピアノ教本と練習曲集の感想と検討★その1 テクニック系編
2015年01月26日 (月) 09:18 | 編集
気になる楽譜を集めて比較検討するのは個人の趣味と道楽であるが、こうしてまとめてみることによって、楽譜選びに迷っている人の参考くらいにはになるかも?と思って何種類かに分けて連載してみることにした。技術的な教本・練習曲集の使いやすさを主に書いてみようと思う。「個人の趣味による独断」であることは、個人ブログなのでご了承願いたい。
ちなみに、赤字が個人的に気に入ったもの。

1.全訳ハノンピアノ教本(全音)

ピアノをはじめたばかりの頃に買ったが、はっきり言って、使う気になれなかった。「はじめに」を読んで、「バカ言うな!」と思ったことがまずのきっかけである。
本「この全巻は1時間でひけます。」
Yukinagi「131ページ、60曲がかよ!たやすくそれが出来るなら、この手の本はいらんだろうよ。初心者お断りか?・・・しかも、1時間、練習時間を全て使えというのか・・・」
そして、楽譜を開いたら、音符がぎっしり詰まっている、見づらい。見ただけでお蔵入りになった。

そして、現在も使っていない主な理由として、
あまりにも、変奏の種類、移調のススメがいきなり多数で高度で、どれをどれだけやったら効果的か分からないのだ。やみくもにやるのは時間ばかりかかるのではないか?どうにも、自分では効果的な練習法が分からない。

しかし、これは「ハノン」そのものを否定しているのではない。問題は編集の仕方だと思った。

そこで、買ってみたのが、田丸信明氏編集の

ハノン 65の練習曲である。

これは、同氏の分冊のやつが評判が良いみたいだったので、新しく出ていた、1冊のやつを買うことにしたのだ。
中身は、各番号ごとにリズム変奏が3つと、移調が1つずつにまとめてある。田丸氏が、最初に必須かつ効果的だと判断したものだろう。移動も全音の2オクターブではなく、1オクターブにしてあり、楽譜がすっきりして見やすい。これだったら、毎日でも練習できそうで、目標が立てやすい。これがすっかり出来るようになったら、他の調への移調や他のリズム変奏も考えて良さそうだ。

・追記
ハノン 40の練習曲
ハノン65の練習曲のほうは、ハノンの最初の20曲しかなく、後はスケールとアルペジオが載っているのみである。
その続きも同じように見やすい楽譜で練習したい場合は、分冊の「ハノン40の練習曲」2冊の方がよさそうだ。

2.プレディーピアノ教本(全音)

細切れにされたハノンというところか。
超初心者から取り組める。
しかし、これもやはり、何をどこまでどれだけやったら効果的か、判断が難しい。いきなり、全部の調で弾いてみようと書かれていたりしたため、全音のハノンと同じ理由でやる気が出なかった。
全部しようと思うとげんなりするわけだが、ただ、自分の苦手テクが分かっている場合、抜粋して使用すると非常に効果ありと思う。

3.リトル・ピシュナ48(全音)

これは、微妙なところ。48曲が練習曲のように並んでいる。他の練習曲同様に取り組むにはいいかもしれない。
ただ、1小節ずつ転調するので、指練としては譜読みが面倒くさい。そして、何よりも個人的に、ちまちました転調がどうにも気色悪くて、耳に耐えられなかった。そういう理由で、ポリフォニー的訓練ならば、バッハを弾いたほうがいいと思った。気色悪いのを我慢すれば使えなくもないが(笑)。
全部しようとか続けて弾こうと思うと、げんなりするわけだが、ただ、自分の苦手テクが分かっている場合、抜粋して使用すると非常に効果ありと思う。


4.バスティン スケール・カデンツ&アルペジオ

スケールは、ハノンとかに載っているが、どのくらいの速さで弾けるようになったらいいかなどの、目標が欲しいと思った。そこで買ったのがこれ。これは、後ろに、バスティンで実践されている「スケール検定」(←クリックで開く)の合格基準が載っている。
楽譜もすっきりとして、とても見やすい。
導入の1オクターブのスケールとカデンツ、次に2オクターブのスケール、カデンツ、アルペジオが載っている。
バスティンの教本と併用するようになっているから、バスティンの教本というのもどういうものか見てみたいところだが、バスティンは薄くて高い。ただ、この特別編集の分冊は非常に使えると思った。
ちなみに、スケール検定は、上級になると、「スケールとアルペジオ(大阪音楽大学編)」を参考に受けることになるというので、これも買ってみた。今のところ、小刻みに目標を立てて、毎日練習出来ている。

こうして、「小刻みな達成を繰り返し、より高い目標へ」、に合った2冊が見つかった。
独学で「全調スケール」と、「ハノン」の開始である。
音源アップも、達成した記録としてはいいかもしれない。(他者が聴いて面白いものでは全くないが)。

2月4日加筆。

5.ツェルニー毎日の練習曲 Op.337

びっしり両手を使わされる。1小節ごとに区切ってあるから、指練に近い。しかし、続けて1曲として弾くことも出来る。いろんな調が出てくるから、黒鍵にも強くなる。ツェルニーらしい意地悪さは健在のため、左手含めてかなりのテクニックが磨かれる。実際に、1番の最初の方をしただけで、左手の4,5の指が動きやすくなってきた。指定テンポはとんでもないが、その40~50%で弾いても効果あり。むしろ、ゆっくりでも崩れないように弾くほうが大事だと思う。全音では、中級第4課程からになっているが、もっと前の段階で、ゆっくりやっていると、後々に左手に苦労しないで済むと思う。最もお勧めの練習曲&指練教本。
プレ・インベンション 34番 11番
2015年01月23日 (金) 19:40 | 編集


今回もまた、達成度がゼロになっているものから。
「プレ・インベンション」巻末の弾く順番を見てアップしていくことにした。
34番 スケルツォ A.E.ミュラー
11番 スケルツィーノ G.Ph.テレマン
(コメントにより、曲名を書いてなかったことに気がつき書き加えました。)
2曲目の11番は、跳躍が難しかった。あるサイトでは難易度を高めに設定してあったことも納得。

現在は、モツソナKV.545の2楽章をメインで練習中だが、ゆっくりした曲で易しそう聴こえながらも、左手の伴奏が細かく変化するのがなかなか覚えにくい。
また、インベンション8番、届きそうで届かない四分音符=110がどうにも諦められずに、しつこく練習を続け、現在103まではなんとか崩れずに弾けるようになったのだが、テンポを8上げるのに1ヶ月もかかっている。でも、編集者の指定テンポという基準では、この曲が最難関と思うから、ここがふんばりどころだ。
もちろん、ゆっくりでも美しい演奏というのは大いにありと思うから、そこまでテンポを気にする必要はないのだろうけれど、届きそうで届かないというあたりで、どうにも諦めがつかなくなったみたいだ。少し、左手の4,5の指が動くようになったような気がする。
レッシュホルン氏の練習曲(オムニバス・エチュード3巻、1曲目)
2015年01月17日 (土) 15:49 | 編集


プロフィールのところで、ルーチン教本の達成度がまだゼロになっているやつのため、アップすることにした。
なんか、色々と弾き貯めは貯まってきているのだが。

しかし、これは全音第3課程くらいの練習曲集なため、そこそこ時間がかかった。もはや復習感覚ではないな・・・
かなり右手の小指を使わせられる曲だった。でも、流れが美しく、かなり好きな曲だった。

最近は、自分で弾いた上での教本研究もしてみたいと思うようになった。そこで、近いうちに前サイトから、バイエル全曲、ブルグ25全曲、ソナチネの音源を持ってきて感想など書こうと思っている。教本の進め方とか、色々と興味あることが多く。

例えば、昔の王道は、
バイエル→ブルグ25&ツェルニー100を61くらいまで→ソナチネ&ツェルニー30
もしくは、
バイエルかメトードローズ→ブルグ25&ピアノのアルファベットABC→ラジリテ→ソナチネ&ツェルニー30
だったのが、最近、ツェルニー20というダイジェスト版が出て、ツェル100が弾かれなくなってきた代わりに、ポリフォニー(プレ・インベンション、アンナ・マグダレーナなど)や、全調のスケールを初期から取り入れることが多くなってきたという。

昔の王道、最近取り入れられていっているもの、その他の教本の検証など、「全て自分で弾いてみること」で、試してみたいと思っている。もちろん、一度には出来ないから、少しずつ、それ自体を楽しみながら、である。

とりあえず、全調のスケールをはじめてみた。
黒鍵アレルギーは、そのあたりをやってきていないところからはじまっている気がするからである。
いきなり4オクターブのスケールを弾くのではなく、初心者向きに、1オクターブから書いてあるというバスティンの本を買ってみた。

なんだか、することが一杯になったが充実したピアノ生活になっていきそうだ。
・・・時間が欲しい!
導入教本開始と、黒鍵アレルギーとロマン派を敬遠していたことについて
2015年01月08日 (木) 20:43 | 編集

「トンプソン 現代ピアノ教本 1」
1.ピアノのくに  2.きちんとね  3.さらさら小川  4.町かどのおまわりさん  5.白鳥

今回から、ルーチン教本として5曲ずつ、10回に分けてアップ予定。
しかし、これは、いい教本だ!というのも、最初から、どんどん左手を動かされる。解説により、何を学習しているか良く分かる。1つ1つにタイトルがついているのも面白い。ガチ練のいい息抜きにもなる。
1が終わったら、基礎のつまっている2まではやる予定だけれども、他に・・・
ギロックの「アクセント・オン1」という教本にも目を付けた。
理由は、シャープやフラットの多い曲が苦手なことから、初期の段階でそういう「アレルギー」をなくすようなものは何かないかと探していたところだったからである。バッハ平均律あたりで慌てるのもなんだしな・・・と。ギロック氏の考えも、「初歩段階で多種類の調の使用が必要だと気がついた」ことから、この教本をつくったのだそうだ。

それから、実は今まで、ロマン派に苦手意識があった。ロマン派は、感情的に、感傷的に、もしくは、くどい感じに(思いっきりテンポ・ルバートをかけたりして)弾くほうが合っているのではないかと思っていた。たとえそうであっても、自分はそんな表現はしたくなかった。だから、ロマン派に寄っていると感じるギロックもなんとなく少しは弾いたことあるものの敬遠気味だった。しかし、「ロマン派でもYukinagiさんが弾いているような、さらっとした演奏が好み」と言われたことがあり、もしかして、単に好みの問題なのか?と思うようになった。まあ、芸術だからそうだよなあ。表現に「確固たる正解」があるわけではない。そんなわけで、まだショパンなんかは聴き専だけれど、ギロックくらいなら弾いていいかと思い始めた最近である。
インベンション8番 take2(崩壊)
2015年01月03日 (土) 15:40 | 編集
2月1日追記
速度アップのために練習を続けていたが、変な癖がついてきたために、以前の四分音符=95をいったんの完成とすることにして、2年後くらいにリベンジすることに決めた。よって、崩壊動画は削除しておきます。
インベンション8番(四分音符=95)


あけおめ。

なんとか、四分音符=110に持っていこうとしていたけれど、もう限界のようだ。
スピードは上がっても精度が下がる。これは110弱で弾いているけれど、かなりあやしい演奏になっている。
どうにも左手があやしい。

さて、今年の目標について。
(これを書くために聴きぐるしい演奏をアップした。)
今年の目標は「弱点の克服」。

何年か前から、独学でバイエル→ブルグ25→ソナチネ→ソナタに入りかけ、というところでピアノを中断したわけだけれど、このコースは本当に左手が育たない。ツェルニーも同様。
ハノンとかやっている人は違うのだろうけれども、独学でハノンはきつい。
(基本、飽きっぽいため、練習曲系はほとんどやってきていないくらいだから。)

左利きだけど、エレクトーン出身のために左手はほとんど使ってきていない。
よって、逆にソナチネ・ソナタなんかはある程度弾けるけれど、こうも左手を動かす曲となると・・・

つくづく、もう少し早い段階から、「プレ・インベンション」とか「アンナ・マグダレーナ」とか、左手を使う曲をやるべきだったと思う。(とはいえ、こんなことになるとは思わなかったから仕方ないが。)前回紹介した「オムニバス・エチュード」シリーズは、かなりバイエル・ブルグ・ソナチネ・ソナタ・ツェルニーコースの弱点である左手の強化が意識された選曲になっている。

そんなわけで、今年は、ルーチンとしても左手をよく使うものを初心にかえって、
「トンプソン1」「プレ・インベンション」「アンナ・マグダレーナ」「オムニバス・エチュード3巻(これ、最後の方はクラーマー・ビューローとかが出てきているが、そこまでは行かないと思うのでルーチンとしてやる)」を主にアップし、

メインとして、「インベンション」「フランス組曲」を弾いていく予定。

そして、他に、モツソナなどの曲も時々アップしたい。ツェル100の続きも。
まあ、今年はそんな感じで行きます。
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