Calm breathing
独学ピアノの記録
クリスティアン・ペッツォルト作 メヌエット ト短調 と 「弾けそう感」
2015年03月02日 (月) 20:44 | 編集


バッハ アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集 3番 クリスティアン・ペッツォルト作 メヌエット ト短調

これも、かなり有名なメヌエットだと思う。これも、2曲目の「ト長調メヌエット」同様に、最近までバッハ作曲だと思われていたのかな、確か。

短調は長調と比べると弾くのが苦手である。嫌いとは違う。なんとなく感覚に合わない。ひとそれぞれ体内リズムがあるという話し聞いた事があるが、自分の体内リズムと何か違うかのような感覚的問題。たぶん、得意な調・不得意な調なんかも感覚的にあるのだろうな。この作曲家には、この調の作曲が多いとかがあるように。そんな感じで、イマイチしっくり来にくいのが僕にとっては短調なわけだが、この曲はバロックなだけまだいい方か。(ちなみに、アレグロ、長調、古典が一番弾きやすい。逆に、苦手は、テンポ遅めのロマン派短調。)嫌いとかではないので、こんなふうに曲集をやっていくなかで弾いていくのはいいものだ。

さて、タイトルの「弾けそう感」について。最近、やたらバロックにはまって、ずっとバロックばかりを聴いたり弾いたりしていたせいか、ふと、シンフォニアを聴いてみたところ、以前は、分かりづらかった多声の旋律が、はっきり聴こえるようになっていた。以前は無かったこの感覚!これは弾けるんじゃないかと思った。まず、聴けなければ満足に弾けないと思う(英語でヒアリングが出来ないとしゃべれないようなもの)。聴けても弾けない場合は、指がまわらないとか動かない場合だが、自分のテクニックの許容範囲はメトロノームの速度などでおおよそは確認済みだ。それで、特にはっきりと聴こえてきて、弾いてみたく思ったものにチャレンジしてみようと思う。3月は忙しいから仕事が落ち着いてからだけれど。「トンプソン1」みたいな導入教本まで弾きたくなるように、易しい曲も好きなのはたくさんあるけれど、弾ける曲が広がっていくことは純粋に嬉しい。
ベーム氏のメヌエット & 主にツェルニー練習曲について
2015年02月23日 (月) 21:36 | 編集


アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集より、「ベーム氏のメヌエット」。
リューネブルク聖ヨハネ教会オルガニストのゲオルク・ベーム作曲。
解説に「バッハは若い頃にベームの影響を受けている」と書いてある。

この曲、譜面がシンプルな割に、やたら覚えにくかった。繰り返しに飛ぶはずが別のフレーズを弾いていたりで、録音まで長くかかった記録がある。10月26日開始で11月13日録音と書いていた(弾き貯めしすぎw)。まあ、あと1曲アンナのやつをアップしたら、そんなに古い弾き貯めはない。

今は、モツソナkv.545の2楽章をメインで練習中。あと少しで仕上がる予定。個人的に、古典は弾いていて飽きなくていい。
古典のスキルアップのために、ツェルニー練習曲も弾いている最近だが、

最近、「ツェルニー125のパッセージ練習曲」というのに目をつけた。この表で見ると、最後の方は、かなり難しいようだ。譜読みに時間がかかり、あまり好きでもない、ツェルニー30と40は避けていこうと考えているぶん(譜読み速いほうだろ、って言われそうだが、それでも練習時間が取れない日に譜読みだけで終わりたくない)、このくらいの難易度まで網羅した、1曲の短い練習曲は助かる。旋律も後半は特に美しいものが多い。左手の動きも多い。これで、ツェルニーは、100番(61まで)、125番、25番、”毎日の練習曲”で決定。あと、練習曲はあまり1曲が長くなく、色んな作曲家のが入っている「オムニバス・エチュード3」を引き続きやっていく。ツェルニーに関しては「8小節の練習曲」も以前やりかけていたが、160曲もある上に最後の方が難しすぎて、アップできるレベルに持ち込めそうにないので、とりあえず今は計画に入れてない。「毎日の練習曲」は指練専用教本のため、ハノン同様にアップするような”曲”ではない。

個人的には、
・1曲の譜読みにあまり時間がかからない
・旋律が美しく、飽き難い
・左手の動きが多い

が練習曲選びの条件である。(100番は、最後の条件に当てはまってないから、一応、第一部までとしている。)

そういえば、以前のブログの頃、「ツェルニーは嫌いだ」と書いたことがあったが、それは、30番と40番しか主に知らずに、100番はいっぺんにやり過ぎて飽きていたためであった。まあ、30番に関してはツェルニー自身が、「メカニズムのエチュード」と題しているだけに、旋律を美しくしようという意図はほとんどなかったのだろうから、仕方ないのだろう。ただ、ツェルニーは練習曲以外ににも曲があって、そのあたりは普通にかっこいいものもあるから、ツェルニー=30番の印象=嫌いと言われてしまうのは(自分が言っていたくせに)ちょっと気の毒でもある笑
バッハ ミュゼット & ハノンに夢中
2015年02月13日 (金) 20:41 | 編集


バッハ 「アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集」より、18番 
Anh.126 ミュゼット ニ長調

弾きだめルーチンより、バッハのミュゼット。これは、意外に鍵盤の位置が飛ぶのが難しかった。全体的に、多声に慣れていないということもあり、バロックは譜読みにも時間がかかるから、易しいものでも練習になっていると思う。

最近、なんと、ハノンにはまってしまっている。ピアノをはじめた頃に、楽譜を見ただけで拒絶反応を起こしたハノンだったが、編集の仕方によってこんなに導入が違うのかと。そして、どういう練習をしていけば効果的かがつかめれば、苦痛どころか一番楽しくなってしまった。1日の練習時間の半分(といっても平日は30分もなかったりするが)はハノンをやっている。

ピアノ教本、導入の仕方というのは非常に重要だ。楽譜編集をする人はプロなのだから頑張って欲しいところ。
RPGに例えると、”何の説明もないまま丸腰レベル1でフィールドの真ん中に投げ出された”のと、”オープニングからはじまって、ゲームのやり方の説明が町を歩くに従って順序良く教えられ、初期装備をもらい、目的を教えてもらい地図をもらう”くらいの違いはあると思う、編集の仕方ひとつで。

ハノンの最終目標も、東京音大の単位のとり方のHPと、テンポ(ハノンには四分音符=108までとあるが、実際にインベンションで110を要求されたため、最低そのくらいは必要)も考えて定まり、1日中ハノンをやっていてもいいかのようなはまりよう(この手の練習は集中力がなくなってくると意味ないが)。譜読みにも全く時間がかからないから、好むところの「効率の良さ」を実感している。ハノンの楽譜は、導入から全音のやつまで3種類用意し、自分で、目的達成表(たいそうなものではなく雑記表)を作って、速度、リズム変奏と移調を速度別に1つ1つクリアしていき、順にレベルアップできるように考えた。しばらくは、ハノンと全調スケール練習が中心になりそうだ。
インベンション8 四分音符=110で止まらず完成 これで先に進める!
2015年02月06日 (金) 19:21 | 編集


しつこくリトライしていた、バッハ・インベンション8番が、市田儀一郎氏の指定テンポで、前回止まってしまった最後の方でも慣れたことで集中力が途切れず、止まることなく弾けた。これで先に進める!!
独学ということもあり、バッハ・インベンションでの師は、編集者の儀一郎氏だと思い、最初は自分にとっては無謀だと思えた指定テンポにとにかく追いつこうと、今日まで2ヶ月半。途中は、2年後くらいしか無理なのでは?とも思ったりもしたし、基本、飽き性なだけに、ここまでしつこく1曲に取り組んだのは初めてだった。
途中は2度ほど腱鞘炎になりかけたものの、仕上げた今は腱鞘炎になる癖も無くなり、動きに慣れたり、脱力が身についてきたのだと思う。ここまでの達成感は久しぶりだ!

前回までの未完成音源は削除しておきました。中途半端な音源を聴いてコメントを下さった方には心から感謝しております。
インベンション8 take2 四分音符=110が出来た!いきなり左手の指が動くようになったのは
2015年02月04日 (水) 23:13 | 編集


この間、2年後にリベンジとか言っていた、インベンション8番、指定テンポ、四分音符=110がいきなり弾けるようになったので報告。途中でグダグダになっていた左手が遅れなくなったのだ。(最後の方は止まりそうになったが、これは、左手が遅れたとかではなく、よくある「ただのミス」でいつもやっているわけではないから、とりあえず出来た嬉しさと同時にアップ。また、ノーミスで弾けたらアップしなおすかもしれない。)

うさんくさい教材の宣伝みたいなことを言うが、「たった2日で、左手の4,5の指が動く」ようになってきた。

その理由。「ツェルニー毎日の練習曲」という、ほぼ全部両手を使う練習曲集の1番の上の方を指定テンポの40~50%で何度も繰り返すことで(「各小節を中断せずに20回繰り返す」とか書いてあるが)、左手4,5を無理やり動かしたことと、この間、「転調が気色悪い」と言った、リトル・ピシュナの中から、保持音のあるものの左手のみを抜粋して転調は1回しかせずに、これまた6番の上の方だけ練習しただけなのだが、この2つがすごい効果だった。

「ツェルニー毎日の練習曲」は、黒鍵もたくさん出てくるし、ほぼ全て両手をびっしりと使わされる。こういう練習は100番や30番にはなかった。(このあたりは、右手ばっかりが動くようになっただけ。)
「ツェルニー毎日の練習曲」。これを1日1小節ずつでもやって、全部、指定テンポの半分ででも出来るようになったら、バッハ平均律とかもすらすらいけやしないか。毎日することにした。(このあたりのことは、この間の記事「テクニック教材」のところに書き加えておくことにした。

ここまで、効果が出るのは、ピアノに切り替えてからテクニック系指練をしたことがなかったからかもしれないけれども、効いているのははっきりわかった。
(「ツェル毎」は、ゆっくりめに弾いても効果あるし、最もお勧めの練習曲集ということになったのだけれど、こういうので無理すると腱鞘炎になりかねないから、使ってみようという方は無理せずに気をつけて使われますように。)

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